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今年もこの季節がやってまいりました!
世界最大級の食品製造工業展「FOOMA JAPAN 2025」に、当社が関東エリアの代理店を務める(株)ユニバックシール様のブースにて、「バッグシーラーHBS-280」を展示させて頂くことになりました。
展示会概要
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展示会名:FOOMA JAPAN 2025
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会期:2025年6月10日(火)~6月13日(金)
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時間:10:00~17:00
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会場:東京ビッグサイト 東1~東8ホール
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出展場所:ユニバックシール様ブース内(小間番号は後日ご案内)
当ブースにてお客様とご縁があることが一番嬉しくはありますが、展示会というお客様にとっての最大のメリット、、、
「百聞は一見にしかず」
たくさんのシール機が一挙に集まるので、どうぞ比較検討してご納得のいくマシーン選びをして頂ければと思います。
ご興味のあるお客様は是非、この機会に一歩進んだデモンストレーションのご体験をしてみてはいかがでしょうか?
普段お使いの製品袋をご持参いただければ、その場で印字の入り具合や脱気・ガス封入・シールの仕上がり等がバッチリご覧い頂けます。
また、お忙しいお客様につきましても、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお声掛けください。
出展機種のご紹介
FG-204J 真空脱気・ガス充填自動シーラー
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窒素ガス置換包装を連続シーラーで実現
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特殊ノズルによりゴマ・塩・粉類などノズルへの吸い込み等の問題も解決
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設計から製造まで純国産だからこそメンテナンス性・耐久性も抜群
📌 使用実績 📌
干物、冷凍マグロ、牛肉、お茶、豆類、海藻、乾麺、和洋菓子、ペットフード、機械部品など
真空ポンプの吸引力で吸引ノズルから袋内の空気を真空(吸引脱気)、その後ガス(窒素ガス・炭酸ガス等)を必要な分だけ充填してシールします。「FGシリーズ」をご使用頂ければ、脱酸素剤に代わるガス置換包装により、コストダウンだけではなく風味・食感、、、これらはなかなか数値化することが出来ない分野かも知れませんが、食品である以上はとても重要な要素であると思っているので、当社では自信をもっておすすめしている訳です。
FGシーラーの魅力
1. シーラーの設計構造が良い
スポンジベルトの挟持力で動くノズルのからくりはまさにMADE IN JAPAN 。
シンプルイズベストという言葉がぴったりな設計構造である。
2. 故障が少ない
正直なところ、たくさんの機能を盛りこまれたマシーンにありがちな複雑な設計により、部外者が修理を行う場合手に負えないマシーンが世の中にはたくさん出回っていると思います。
ですが、この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」はある程度の技術知識をもっていればメンテナンスが可能な希少なマシーンのひとつなのです。また故障が少ないということは耐久性に優れているということです。
それもこれも優れた設計と構造あっての話なのです。
3. 機能性が高い
真空脱気やガス充填をする際、一般的には向き不向きが生じてしまいます。
うまくマッチする製品と、そうでない製品、、、お困りのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」では袋内に差し込むノズルには豊富なバリエーションを用意しております。
例えば、ゴマ・塩・砂糖などノズルから吸い上げてしまいがちの製品も特殊ノズルでうまくマッチさせてしまうのです。
KS-07N 強力脱気シール機
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ノズル無しでも強力にブロアー脱気
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お饅頭、中華まんなど製品の形状を保持したまま美しくブロアー脱気シール
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誰でも安定した仕上がり(25〜35袋/分)
強力脱気シール機「KS-07N」ってどんなシーラーなの?
数あるブロアー脱気シーラーの中でも、「KS-07N」は吸引口を特殊な構造にしたことで従来型のブロアー脱気シーラーに比べて、強力であることはもちろん、その脱気レベルを商品に合わせてコントロールすることが可能です。
基本的な構成としては従来の横流れ方式のシール機にブロアー吸引方式を取り込んだベルトシーラーなのですが、
ブロア脱気装置付きベルトシーラーでは難しかった商品、
例えばシール位置から中に詰める商品までの距離が100mm程度離れている場合には従来、脱気することが困難でした。
その点「KS-07N」はエアー吸い込み口が従来のシール機とは異なり空気がより抜けやすい通り道を確保出来る特殊構造になっているため強力脱気が実現できます。
HBS-280 卓上バッグシーラーシリーズ
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コンパクトでらくらく簡単操作
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置いたその日からすぐ使える
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作業台やコンベアへの組込も自由自在
バッグシーラーの魅力
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セル生産方式にピッタリなヒートシーラーでコンパクトに設計されていますので、作業台やコンベヤに組み込んだり、どこでも自由にレイアウト出来る便利なシリーズです。その最大の魅力は「ポン!」と置いたその日からどなたでも簡単に包装作業が実現できる設計構造にあります。動画を見て頂ければ一目瞭然なのですが、人の目視により封じ目を差し込みながら同時にヒートシール。なぜ同時に出来るのでしょうか?製品を左右の親指と人差し指で持ち、熱板に合わせたらPUSH!これで完了。大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというおまけつきの「見落としてほしくないシーラー」のひとつです。
WOCCS TIJプリンター WS1(ユニオンケミカー社製)
今回、ユニオンケミカー社のサーマルインクジェット方式「WOCCS TIJプリンター WS1」を、KS-07Nシール機およびFGシーラーに搭載いたしました。
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コンパクトで、下向き・横向き印刷にも対応
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操作性が良く、使いやすい
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ヘッド一体型カートリッジを搭載し、吐出トラブルは交換だけで復旧
詳細な製品情報は、WOCCSの公式サイトをご覧ください。
また、実際の搭載の様子を以下の動画でご覧いただけます。
機械導入をご検討中の方はもちろん、情報収集や比較の目的でも、足を運んでいただけましたら幸いです。
皆さまと会場でお会いできるのを、心より楽しみにしております。
※ご来場には事前登録が必要です。公式サイトより登録をお願いいたします。