新機販売ありきではなく、
メンテナンスを入口にしたお客様とのお付き合いを
ブログの更新がなかなかできず約6ヵ月空いてしまいました(汗)
ホームページを通じて新しいシーラー導入のご相談が増えております。大変ありがたいことです。
人手不足による省力化、はじめてシール機ご購入をご検討のお客様、
また設備更新をご検討されているお客様からのご相談も多く、
なかでも真空脱気シール機「FGシリーズ」のお問い合わせが大変多いです。
本当に有難く感じ対応させて頂いております。
ですがその一方で、私は下記のようなことも考えております。
自他ともに認めるシール機オタクの私だからこそ、
ほとんどのシーラー機を実際に触りその魅力も、
ウィークポイントも熟知しておりますので是非、
シール機全般のお困りごと「メンテナンス」から弊社とのお付き合いをスタートさせて頂きたいと考えております。
包装機械の中でも、シール機はとてもニッチな分野です。
そんな中で、先代の仕事を手伝うようになり、気がつけば30年以上が経ちました。
その経験を、
うまく活かしながら仕事を続けていきたい。
それが、今の正直な気持ちです。
もちろん、
新しい機械への更新が最善の選択となる場合も多くあります。
生産性・安全性・将来性を考えれば、
新機導入が適しているケースも少なくありません。
ただその一方で、
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今使っている機械が古くなってきた
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調子が不安定になってきた
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修理が難しいと言われた
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でも正直、新しい機械を買うのはしんどい
そう感じながら、
やむを得ず更新を検討されているお客様も、
多いのではないでしょうか。
一昔前は、
新しいシーラーが今よりも導入しやすい時代がありました。
しかし、今はどうでしょうか。
物価高が続く中で、
すぐに新しい機械へ更新する判断は、
以前よりも悩ましいものになっていると感じています。
メンテナンスから始まるお客様とのお付き合いを大切に
私はこれまで、
自社製品・他社製品を問わず、
多くのシール機の修理や調整に関わってきました。
お困りのお客様のもとへ出向き
「見る」「直す」「提起する」 ことから弊社とのお付き合いをスタートして頂き、
少しでも現場の向上にお役立て頂ければ大変ありがたく存じます。
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修理して、もう少し使えるのか
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延命はできるのか
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それとも買い替えが現実的なのか
こうした判断を、
メンテナンスという入口から一つずつ整理していくことで、
無理のない、末長く続くお付き合いができると考えています。
新しい機械のご相談も、修理のご相談も
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今の機械を一度見てほしい
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修理や延命の可能性を整理したい
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買い替えかどうかを判断したい
こうしたご相談こそ是非、遠慮なくお声がけ頂ければ幸いです。
売ることがゴールではなく、
より良い現場作りの為に末長いお付き合いをさせて頂くこと、
それが、私の考えるメーカーの在り方です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
