Archives for 10月 2019

バッグシーラーclassic HBS-400 フット・タッチ式

 

最長シール横幅400mm バッグシーラーclassic HBS-400 特注機の画像・動画です。

端子の差し替えでタッチ式(手でスタートスイッチを押す。)フット式(フットスイッチでスタートスイッチを押す。)の2通りの使い方ができる機械となります。

幅広シール(最長400mm)は、ヒライ商事にお任せください。

タッチ式

フット式

納品準備完了

 

IJP インクジェットプリンタ・印字検査システム搭載シール機のカスタマイズ

シーラーに インクジェットプリンターや印字検査カメラなどを取り付けというお仕事をさせて頂きく上で常々心掛けていることは、まず初めにお預かりしたシール機の現状をくまなく確実に理解すること!そしてよりよいシーラーにしてお客様までお届けをする。また使い勝手の良さ・デザイン性も重要だと思っております。各メーカーさんのシール機にうまく融合することが出来る様に、それぞれのシーラーにマッチ出来る様に構想して図面を描き・フライス・旋盤を駆使して改造パーツの加工を行います。シーラーと改造パーツに少しでも違和感を感じればパーツを造り直す。そんなスタイルでシール機カスタマイズを行います。

「ベルトシーラー&  IJP 」

「ベルトシーラー&印字あるなし検査装置 ①」

「ベルトシーラー&印字あるなし検査装置 ②」

お客様にご満足いただけるシーラーをお届け出来る様に毎日一歩ずつ前進していきたいと思っております。シール機のことでしたら当社にお任せください。どうぞよろしくお願い致します!

本日もベルトシーラーのカスタマイズ作業を無事終了!

今日は、シールエイトさんのベルトシーラーに「異物噛み込み検査装置」を取り付ける改造作業を行わさせていただきました。その異物の噛み込み検査装置とは、熱板ヒーターの前に付いている圧着ローラーの上下の微妙な動きを高精度接触デジタルセンサーでキャッチし、製品袋(ガゼット・合掌袋は除く)の厚みを計測・良否判定をします。異物の噛みこみが原因で発生する疑似封緘の対策としてとても有効なメカ式の検査装置です。

早速、ベルトコンベア・スーパーベルト等を取り外して圧着ローラー部の改造を開始します!

NCフライスであらかじめ切削加工したアルミ製のガイドブロックにフランジ付リニアブッシュ・焼き入れシャフト・スプリング・高精度接触センサーを順番に組み付けて、圧着ローラーの取り付けガイドユニットを完成させます。

メカ部品の取り付けが終了しましたので、次なる作業としてシグナルタワー(パトライトブザー)など電機配線を完成させます。

最後にコンベアを取り付けて「異物噛み込みセンサー付きベルトシーラー」の出来上がりです!

シールエイトさんのベルトシーラーと当社の「異物挟み込み検査装置」はとても相性がよく当社の「印字カメラ検査装置」に次ぐおすすめのアイテムとなっております!ぜひこの機会に知って頂ければ幸いです!どうぞよろしくお願いいたします!