ブログの更新がなかなかできず約2ヵ月空いてしまいました(汗)
この夏は猛烈な暑さに加え、全国至る所で大雨等のニュースが続き、落ち着かないまま秋に突入しそうですね。
そんな中、当社に舞い込んだ(株)ユニバックシール社製「縦型連続真空ガス充填シーラー 」へのお問い合わせ・サンプルテスト依頼についてお話させて頂きます。
お客様のご要望は袋内の残存酸素濃度1%未満を実現させること。そして、その製品というのがこれまで受けたことのないサイズ感の製品でした。
なんと!その重量10㎏!!
当然、その袋のサイズも扱ったことのない規格外の大きさです。
お客様のプライバシーがございますので、中身の製品については具体的に申し上げることは控えますが、粒状の半生食品という事だけ述べておきます。
(株)ユニバックシールのスタッフと逐一やり取りをしながら、お客様の要望に向かって一歩ずつ問題をクリアしながら前進していく作業をしておりました。その経過で私自身が一番感じたことは、(株)ユニバックシールのスタッフさんの製品を知り尽くした上で感じておられる
「感覚」 の素晴らしさです。
まさに肌感覚で一つ一つゴールに向かっていくのです。
そしてまた、その肌感覚に応えられるバリエーションを持っているのが「FGシーラーシリーズ」なのです。
ノズルの本数、及び長さを変更できる上に、その袋の高さに応じてシール機をリフトアップすることが出来、真空ポンプに於いても適したものに載せ替えが出来るという万能ぶりです。
この「FGシーラー」に惚れ込んで当社は関東地区代理店をさせて頂いている訳ですが、今回の案件は改めてこの「FGシーラー」の設計構造の素晴らしさを強く実感致しました。
「これは無理だよね、、、」と思われるようなことも実現できる可能性がここにあります。
ご興味のあるお客様はお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。