Archives for 6月 2020

熱板ヒートシーラー「HBS-280型」の日付刻印が変わりました

以前こちらのブログでご紹介させて頂いた新しい日付刻印についての追記になります。

当社では長年、硬質鋳造アルミ合金製のタイプ活字を採用してまいりましたが、製造元さんの廃業に伴い、真鍮製の印字活字への変更を決断して1台目のバッグシーラーを納品させて頂きました。

このタイミングで従来品では難しかった袋の材質(厚み等)に合わせて微調整を可能にすることが出来ました。

それというのは、活字を収める活字ポケットにねじで上げ下げできる機能を盛り込むことで袋の材質によって濃淡をお客様ご自身で微調整して頂くことが簡単に出来る様に仕上げました。

取引先様の廃業をきっかけに一つ当社のシール機は性能をアップさせることが出来た次第です。

現在ご使用中の当社のシール機にも印字ポケット部分だけを付け替えることも可能な仕様となっておりますので、何かございましたらお問合せ下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

長年当社で採用しておりました硬質活版活字はこの機械で造られていました。↓↓↓↓↓↓ (2016年撮影)

早速、印字検査装置を現場でお試し頂きました!

前回こちらのブログでご紹介しました「ポータブル型・印字検査装置」を実際の現場でお試しいただくことが出来ました。

日頃より当社のシーラーをご使用くださっている2件のお客様にお電話をしたところ快く「ポータブル型・印字検査装置」を持ち込んみデモンストレーションさせて頂く運びとなりました。このような時にもシーラー機やコンベヤの横に「ポン」と置くだけのポータブル型はとても手軽に、なおかつ実際に使用した場合を想定できます。

1件目のお客様はインクジェットで印字→コンベヤで搬送→OCR(文字認識)検査という流れをご希望されており現場でセッティングを施し試しました。日付についてはバッチリ!但し、固有記号(記号 アルファベット 数字)をうまく認識することが出来ませんでした。この問題を解決すべくキーエンスさんに相談させて頂き、レクチャーを受けたところスペースを使い文字間隔を設けることで解決することが出来ることがわかりました。お客様にその旨、ご報告させて頂きました。

もう1件は、ヒートシーラー→賞味期限の活字印字→印字のあるなし検査をご希望で、こちらはシーラーの横に「ポン」とセッティングし、1日お試し頂いたところ何の問題もなくお客様にもお気に召して頂けたようでした。

後日、上記2件のお客様よりお見積り依頼を頂戴することが出来、今回の試みはまずまずのスタートであったと思います。

どこにでも「ポン」と置けるポータブル型印字検査装置デモンストレーションをご希望のお客様がいらっしゃれば、喜んで「ポン」と設置に参りますのでご用命くだされば幸いです!

今回、当社のデモンストレーションを快諾してくだっさたお客様に感謝申し上げます。どうも有難うございました。

実際にトライアルの様子を動画でご覧頂けるようご用意しましたので是非ご覧いただければと思います。

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脱気・ガス充填シーラー「フレッシュパックバッグシーラー」を納品しました。

先日、脱気・ガス充填シーラー「フレッシュパックバッグシーラー」を納品させて頂きました。

当社で産声をあげて30年、立ち止まることなく時代のニーズにあわえてリニューアルを繰り返してきたロングセラー商品になります。

今回はこの脱気・充填シーラーについて掘り下げてご紹介させて頂きたいと思います。

お客様の「アレもしたい・コレもしたい」を叶えるためにこの緑の箱の中にたくさんの機能を詰め込んだ当社では一番のハイスペックマシーンです。

何がハイスペックなのか申しますと・・・

① ヒートシール・脱気・不活性充填・日付印字(オプション)の4つの機能が1台に!

② 上記の4つの機能の組み合わせは自由自在。

➂ 不活性ガス充填における残存酸素濃度は1パーセント以下を実現。(中に入れる商品によっては異なる場合もあります)

④ とても簡単かつスピーディーに作業が出来る。

30年もの間お客様から愛される理由はこのようなところにあるのかと思っています。

実際の稼働させている動画をご覧頂けるようご用意しましたので是非ご覧いただければと思います。

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