先日ご案内しておりました「FOOMA JAPAN 2025」ですが、おかげさまで多くのお客様にブースへお立ち寄り頂き、無事に会期を終えることができました。
お忙しい中、ご来場くださった皆さまに心より御礼申し上げます。
会期中は想定以上のご来場をいただき、スタッフ一同うれしい悲鳴を上げておりましたがその反面、十分にご案内ができなかったお客様もいらっしゃったかと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

▶ 動画を見る|FOOMA JAPAN 2025 出展機「縦型強力脱気シール機 KS-117N」
▶ ショート動画を見る|別バージョン「縦型強力脱気シール機 KS-117N」
▶ 動画を見る|水・レトルトカレー・ひじき「縦型強力脱気シール機 KS-117」
上記に述べた通り、当ブースに足を運んでくださり、目に留めて頂いた製品は「縦型強力脱気シーラーKS-117N」であったと思います。それというのも、ベルトシーラー(エンドレスシーラー)で本当の意味での液物(とろみ程度ではなく、シャバシャバな液物)を強力脱気ヒートシール出来るのはこちらの製品のみだからです。勿論、お使いになる包材(材質/サイズ/形状)や中に入れる商材によって断言することは出来かねますが、お客様のご要望にマッチするか否かをテストしてみるだけの価値がこのマシーンにはあると思っています。
ヒートシール機の魅力・ウイークポイント・設計構造・製品寿命等、熟知しているつもりですがお客様に自信をもって推奨させて頂いております。
ご興味のあるお客様がいらっしゃれば、しっかりとテストサポートいたしますのでユニバックシール関東地区代理店の弊社までお問い合わせ頂ければ幸いです。

話は変わりますが、会期中展示させていた頂いた「バッグシーラー280」にご興味をもって頂いたお客様より、真空脱気が出来るタイプは無いのかとのお話を頂戴いたしました。弊社では「フレッシュパックバッグシーラー」という真空脱気ガス充填が出来るシール機も製造販売させて頂いております。
▶ ポテトチップス窒素置換テスト|真空ガス循環シール機「フレッシュパックバッグシーラー」
皆さまは真空ガス充填ヒートシール機というと、どの程度のサイズ感を想像するでしょうか?
おそらく畳1畳程度の横長のサイズをご想像されるのではないでしょうか。
「フレッシュパックバッグシーラー」は卓上型であり50㎝四方のスペースさえあれば、簡単に設置することが出来るため、スペースの確保が難しいお客様にも本格的な真空脱気ガス充填シールを施して頂くことが出来ます。
実は、35年前の販売開始当時は小型冷蔵庫のような見た目で、とてもコンパクトとは無縁の見た目をしておりましたが、より多くのお客様に設置して頂けるようコンパクト化を進め現在のようなサイズ感に変化して参りました。
また、コンパクトな見た目とは裏腹に、お客様のお好みに合わせて詳細な設定が出来る万能ぶりです。
前回6月1日に投稿したブログ内で詳しくご紹介しておりますが、この度従来の2重ノズルから大幅にリニューアルしたことにより、より一層その能力を高めることが出来たのではないかと思っております。
ご興味のあるお客さまにつきましては、是非前回のブログも併せてご覧頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。