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シール機販売から様々なご要望に合わせたオプションの提案

1か月ぶりのブログの更新となります。

某食品工場さんからご注文いただきました、特注機の納品も無事終わり、ひと息つく間もなくベルトシーラーの改造のご注文に取りかからねければいけません(汗)。

おかげさまで10月も忙しくなりそうです。

 

ご注文とは別に、十数年前に上お得意様である専務からのご依頼内容

「ベルトシーラーに印字検査カメラを取り付ける改造をしてもらえないかな・・・?」

からスタートしたシーラーのカスタマイズをご紹介させて下さい。

おかげさまでそれらの経験は他社メーカーのシール機をより詳しく知るきっかけになりました。

 

そこから数多くのお客様からのご要望を個別に改造を手掛け、

自社シール機はもちろんのこと、他社製品ベルトシール機もカスタマイズ可能です!

シール機の製造メーカーならではの経験をもとに、

国産シール機メーカーの中からお客様に

一番フィットした機種をお探しできればと常々思っております。

製造・販売・修理、もちろんカスタムまで一貫してヒライ商事にお任せください!

どうぞ宜しくお願い致します。

バッグシーラー インパルス仕様

熱板バーヒートシール機「バッグシーラークラシック」をインパルス式シーラーに改造してみました。

NCフライスで上熱板をインパルス仕様に改造

インパルス式シーラーにすることで熱板バーシール機では難しかった単体ポリ袋の溶着を簡単に行なうことが出来ます。

当面は、社内で切削加工したアルミパーツなどを包装するための専用シール機として私自身が実際に使ってみます。

インパルス式「バッグシーラークラシック」

印字機付き横流しシーラーと日付印字検査用カメラ 

 

当社がお客様にご提案させて頂く日付印字検査装置は、日付がきちんと打刻されているか、否か「ある」or「なし」をカメラで検査する俗にいう「日付印字あるなし検査装置」です。

印字機付き横流しシーラーを使用しての印字なしはどのような時に発生するのかを考えてみました。先ずは思いつくことを箇条書きしてみます。

◎製品袋の早流し

◎袋をシーラーにかけるとき袋を浅く入れてしまった場合

◎印字機の手前で袋が曲がってしまうアクシデント

◎印字機のスイッチの入れ忘れ

◎印字センサーの誤作動・チャタリング

◎印字打刻時に印字センサーが袋の端っこを感知してしまう印字の2度打ち

◎印字プリンターの直動機構の不具合 → 印字モーターが回転しない

◎印字機のヒーターの断線

◎印字テープ切れ

基本は人の目で製品に打刻された印字の有無を検品作業者がしっかり確認をすることです。

また、その補助として「印字あるなし検査装置」を取り付ける方法があり、

印字なしの可能性がある製品は警報ブザーが鳴り「特に気をつけてチェックしてください」と注意喚起することが出来ます。

シーラー機の印字検査装置をご検討されているお客様は、ぜひ当社までご連絡を頂ければと思います。

サンプルをお送りいただければ、「印字あるなし検査」のテスト動画をご送付可能です。

どうぞ宜しくお願い致します。