活字が要らない!新型「サーマル印字&シール機」 5月の完成を目指します!

従来当社の製造するヒートシーラーには、賞味期限 日付などを印字するために、鋳造活字や真鍮彫刻活字を使用していました。

特に、当社で製造するヒートシール機「バッグシーラー」は、熱板バーに直接活字を装填する機構を設けていますので、ヒートシールを行いながら、同時に日付印字を行うことが出来るので、スピーディーです。

ちなみに、1つの動作で2つの仕事が出来る

この方式を私は

「 ワンストローク・ ツーアクション 」

と名付けております。

これこそが、当社が誇る日付入りシーラー「バッグシーラー」の最大の特徴であり、また、手軽に使えて、価格もリーズナブルなところが売りの製品です!

極端な発想かも知れませんが、シール作業者様がそのシーリングと同時に日付確認をすることができ印字検査カメラ等の特別な装備をしなくても問題の起きにくい製品だと思っています。

 

上記の様な、バッグシーラーの優れた能力はさて置き、最近ではシール機のプリンターに産業用インクジェットプリンターやサーマルプリンターを希望されるお客様が増えてきいます。

シール機を販売する立場の私としては、こうした現場からのご要望を実現させていくために努力しなければならないと考えました。

自社ヒートシール機にこれらのプリンターを盛り込めないか?

この思いから始まった試行錯誤の数カ月、、、ようやく形が見えてきました。

「ジャジャジャジャーン!」

サーマルプリンターを盛り込んだバッグシーラーです!

シール印字の出来上がりはこんな感じです。

あとは、塗装屋さんに色を塗ってもらえば完成となります!

今日は未完成ながら経過報告として写真を掲載させて頂きますので、ご興味のあるお客様は是非ご覧ください。

 

 

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