二十年選手の「真空脱気・ガス充填シーラー」もまだまだ現役続行します!

毎日うだるような暑さ(熱さ?!)が続き、気づけば来週はお盆を迎えようとしています。今年はコロナ以来、全国各地で花火大会・盆踊り・海水浴が行われ、ようやく「日本の夏」を取り戻したわけですが、この暑さでそれらを楽しむにはあまりにも過酷過ぎます、、、(汗)

さて、今回のブログでは当社のノズル式真空・ガス充填シーラー「フレッシュパックバッグシーラー」についてご紹介させて頂きます。

先週「フレッシュパックバッグシーラー」を二十数年ご使用頂いているお客様より、電源は入るものの作動しなくなったとのSOS連絡が入りすぐさまお客様のもとへお伺いさせて頂きました。

早速現場でマシーンの現状を確認したところ、シーラーの動作を司るシーケンサという部品が経年劣化により限界を迎えたため起こった故障という事がわかりました。

ここで新台買い替えなのか?

それなりのメンテナンスを施して、現役続行か?

お客様に選択して頂いた結果、今回はメンテナンスするという結論に至りましたのでお客様の要望により「現役続行」すべく修理させて頂きました。

 

「フレッシュパックバッグシーラー」が1990年に1号機が誕生して33年目を迎えます。その33年の間に当社ではいくつかの改良した点はあるものの、原形は当時のままであることを鑑みるとこのマシーンも良いシーラーであるのかな、、、と手前味噌ながら思っております。(笑)

【 フレッシュパックバッグシーラーの製品特長 】 

  1. ①真空脱気⇒②不活性ガス充填⇒③ヒートシールが出来る卓上タイプの真空脱気・ガス充填機能を搭載したヒートシール機です。
  2. ノズルで袋内の空気だけを抜きますのでバッチ式ガス包装機より作業効率がアップします。
  3. 窒素ガス(食品の酸化防止)、炭酸ガス(細菌の繁殖を抑える静菌作用)を包装内の空気と入れ替えることで、食品の品質劣化を遅らせることが出来きす。

お客様もご存じの通り真空脱気ガス充填までできるシーラーは数多く存在するわけで、その製品によって価格・能力・仕様・得意不得意・etcはその製品によってそれぞれです。そしてそれらの中からどの製品をチョイスするのか、それもお客様によってそれぞれである訳です。

当社では長い取り扱い経験に基づいて、お客様の現場にあったシーラーマシーンをご紹介させて頂いております。

当社の製品が不向きであると判断した時には残念ではありますが、そちらについてもきちんとお話をさせて頂いております。

ただ当社では代理店をさせて頂いております(株)ユニバックの真空脱気・ガス充填自動シール機「FGシリーズ」も取り扱っており、またそれぞれのシーラーが持つ仕様を含めると、かなりのバリエーションをもってお客様にご提案出来ると自負しております。

お客様もご存じの通り、真空脱気・ガス充填の機能を持ったシーラーは高額な投資になりますので、是非良いシーラー選びが出来るようお手伝いさせて頂ければ幸いに存じます。

下記に「フレッシュパックバッグシーラー」と「FGシーラー」の動画リンクを貼り付けておきますので、ご興味のあるお客様は是非ご覧頂ければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

【 フレッシュパックバッグシーラー 】

【 FGシーラー 】

ご興味のあるお客様はお問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にご連絡ください。

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