雑多なブログ

TOKYO PACK 2022 包装の最新情報が一堂に集まる国際包装展 を終えて

TOKYO PACK 2022
包装の最新情報が一堂に集まる国際包装展
10月12日㈬~10月14日㈮

お陰様でたくさんのお客様に足を運んで頂き、当社が代理店をさせて頂いている(株)ユニバックのブースは連日、賑わいの中無事に終えることが出来ました。厚く御礼申し上げます。

今回の展示会では、こちらのブログで常日頃ご紹介させて頂いているシール機が展示されておりました。

やはり、動画や文章だけとは違い実際の動作を真近で見て頂けることは

「百聞は一見に如かず」のことわざの通りダイレクトにお客様に知って頂く機会になったことと思います。

展示会でお客様との実際のやり取りの中で感じたのは、シール機を実際にお使いのお客様であっても、まだまだその種類も特性も認知されていないということです。

そのようなお客様に各シール機のデメリットも含めて、ご紹介できたことはよかったかなぁ、、、と思っております。

長い年月、この業界に携わってこの3種のシール機が当社としておすすめ出来る!ということで下記のシール機を展示会でも積極的にご紹介させて頂きました。

① バッグシーラー シリーズ(おせんべい・珍味・豆類・菓子類)

② 強力脱気シーラー   KS-07N (食品・医療・工業製品など)

③ 真空&ガス充填シーラー FGシーラーシリーズ (食品・加工食品・豆類などで脱酸素剤を使用しているもの)

 

魅力はそれぞれですが、おすすめする共通点として

「設計構造がシンプル」「耐久性」「故障が少ない」があります。

詳しくは過去のブログを遡って頂ければと思います。

ご興味のあるお客様は是非お気軽にお問合せ下さい。

また、サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能です。どうぞ宜しくお願い致します。

シール機っていろいろあるけど、、、どんなシーラーを選べばいいの? 第3話 真空:ガス置換シーラー

シール機っていろいろあるけど、、、第3話として真空脱気・ガス充填シーラーについてお話をします。

FGシーラーシリーズ 

食品・加工食品・豆類などで脱酸素剤を使用しているもの

特長

真空ポンプの吸引力で吸引ノズルから袋内の空気を真空(吸引脱気)、その後ガス(窒素ガス・炭酸ガス等)を必要な分だけ充填してシールします。「FGシリーズ」をご使用頂ければ、脱酸素剤に代わるガス置換包装により、コストダウンだけではなく風味・食感、、、

これらはなかなか数値化することのない分野かも知れませんが、食品である以上はとても重要な要素であると思っているので当社では自信をもっておすすめしている訳です。

 

FGシーラーの魅力

魅力1.シーラーの設計構造が良い

スポンジベルトの挟持力で動くノズルのからくりはまさにMADE IN JAPAN 。

シンプルイズベストという言葉がぴったりな設計構造である。

魅力2.故障が少ない

正直なところ、たくさんの機能を盛りこまれたマシーンにありがちな複雑な設計により、部外者が修理を行う場合手に負えないマシーンが世の中にはたくさん出回っていると思います。

ですが、この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」はある程度の技術知識をもっていればメンテナンスが可能な希少なマシーンのひとつなのです。また故障が少ないということは耐久性に優れているということです。

それもこれも優れた設計と構造あっての話なのです。

魅力3.機能性が高い

真空脱気やガス充填をする際、一般的には向き不向きが生じてしまいます。

うまくマッチする製品と、そうでない製品、、、お困りのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」では袋内に差し込むノズルには豊富なバリエーションを用意しております。

例えば、ゴマ・塩・砂糖などノズルから吸い上げてしまいがちの製品も特殊ノズルでうまくマッチさせてしまうのです。

お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

ご興味のあるお客様はテスト動画をご覧頂ければと思います。

シール機っていろいろあるけど、、、どんなシーラーを選べばいいの? 第2話 ベルトシーラー

今回も引き続きシーラー選びについて、第2話としてベルトシーラーについて綴っていきたいと思います。

ベルトシーラー (食品・医療・工業製品など)

各社、呼称はそれぞれで、エンドレスシーラー・セミオートシーラー・バンドシーラー・ロータリーシーラー・システムシーラーなどと呼ばれおりますが、それらを一般的にはベルトシーラーと周知されているかと思います。

一日に1万パック前後の生産能力がありますので、ライン生産方式にピッタリなヒートシーラーです。

製品を入れた袋をつかみ、シール入口から製品袋を横に送り込むことで、シールベルトとコンベヤに挟持・搬送されながらシールを完了することが出来るオートマチックなヒートシール機です。

ブロアー脱気装置・印字機をオプションで付けることができますので、お客様の用途により自由にカスタマイズすることが出来ます。

こちらのシーラーはシール温度とベルトコンベヤのスピードをお好みに設定することで、小袋から大袋・ラミネート袋・ポリエチレン袋(単体フィルム包材)等、様々なフィルムをヒートシールすることが可能です。

また、作業する方の経験値によってコンベヤ速度を上げることも出来ますので、それにより生産性を上げることも期待できます。

初期費用は当社が扱うシーラーのなかでも高額な商品になります。

高額な商品ではありますが、お値段なりの万能な仕事ぶりに間違いありません。

是非、動画をご覧ください。

当社が数あるベルトシーラーの中から選び抜いて、お客様へおすすめしたい商品は何が違うの?とお思いかも知れません。

はい!お答えします!

下記の4つのポイントにおいて他の商品とは確実に優れているとわかっているのでおすすめしている訳です。

1.シールの美しさ

2.故障の少なさ

3.耐久性

4.   消耗部品の少なさ

高額商品ではありますが、大量生産を必要とするお客様には決して損のない投資になると考えております。

数あるシール機メーカーの中からお客様にピッタリなシーラーのご紹介しています。

ご予算・用途・メンテナンス性・耐久性・消耗品まで

機種選定からアフターフォローまで一貫してお任せ下さい。