雑多なブログ

強力脱気装置付きシール機 ユニバック社製KS-07N をご購入いただきました!

ゴールデンウィーク真っ只中、天候にも恵まれ皆様久しぶりの遠出を楽しんでいるお客様も多いのではないでしょうか?

当方、何の予定もなくこうしてブログの更新をしている次第であります。(笑)

1か月ほど前、(株)ユニバックさんを通じて現在は製造販売を終了している(株)センシンシー社製の脱気シーラー「セルフN102-VC」の不具合についてのご相談を承りました。

 

こちらのブログでも何度かお話させて頂いている通り、当社では現在製造販売を終了されているセンシンさんのベルトシーラーをご使用されているお客様に向けて修理メンテナンス、更には後継機種のご紹介まで承っておりますので早速出向いていったわけです。

懐かしい絶版シーラーマシーン(株)センシン≪セルフN102カタログ ≫👈click こちらからご覧いただけます!

現場ではお客様にヒアリング、そして動作の確認をした段階でおおよその見当はつきました。更にシーラーマシーンの内部を確認したところ、上下熱板の摩耗に加えて、電機部品の不具合が確認されました。もちろん当社で何らかの手を加えることで現状復帰、そしてその後ある程度の期間能力を維持できると判断した場合には、喜んで修理メンテナンスをさせて頂くのですが、今回のケースでは交換すべき部品がすでに製造されていないこともあり、安易にその場しのぎの修理を施すよりもこのタイミングで新しいシーラーマシーンへのお買い換えのご提案をさせて頂きました。

 

結果、(株)ユニバック社製強力脱気シーラー「KS-07」をご購入いただけることになりました。

このシーラーマシーンは何といっても、強力な脱気が魅力であり、お客様の欲しい能力を満たしている素晴らしいシーラーマシーンです。

センシンさんの「セルフN-102」シーラーシリーズはもともと耐久性があり、故障も少なく優れた人気シーラーマシーンであることから、ユーザー様も数多くおられます。そして、現在製造販売が終了してしまったことによりお困りのユーザー様もたくさんおられるのではないでしょうか?

まずは、修理が大前提で当社にご連絡頂ければしっかりとサポートさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

 

おすすめ動画 ヨコ型 ブロアー強力脱気 KS-07N

 

次回は6/6(火)~6/9(金)東京ビックサイトで行われるFOOMA JAPAN2023 についてご紹介させて頂きたいと思っています。

オークラ輸送機の搬送用ベルトコンベヤを納品させて頂きました

コロナウィルス流行以来、4年ぶりのお花見モード、、、皆様日本の風物詩をお楽しみ頂けましたでしょうか?

当方、おかげさまで次々とバッグシーラーシリーズのお問い合わせから受注を頂き、慌ただしく1か月があっという間に過ぎ、気が付けばこちらのブログの更新がすっかり遅くなってしまいました(汗)

今回ご紹介する内容は、オークラ輸送機社製の搬送用ベルトコンベヤです。

当社からベルトシーラーをご購入頂き、長年お付き合いのあるお客様より、消耗部品について注文があり、その際に「ベルトコンベヤの取り扱いをしているの?」と質問して頂き、そのまま6台ものベルトコンベヤをご購入納品させて頂きました。

ベルトコンベヤを導入することで流れ作業が円滑に進み、より作業効率UPとライン生産に適した現場になるわけです。

当社はシーラー機製造販売メーカーではありますが、シール機は勿論その他の設備、消耗品etcまるっと承っておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

今回のお客様は、買い替えという事で取り扱いに慣れており、ご自身でベルトコンベヤの組み立て設置までをされるという事でした。

一般的には搬入組立試運転までを当社で責任をもってさせて頂いております。

ベルトコンベヤに限らず作業現場の向上(生産数UP・不良品率DOWN)のご提案から設置までを責任をもってお引き受けしております。

具体的に申しますと

・日付印字部分の有無のチェック ⇒ 日付印字あるなし検査装置

 

・シール不良のチェック ⇒ 噛みこみ検知装置

 

等があります。

実際に導入されているお客様も多数いらっしゃいますがお客様の評判も上々です。

何かございましたら当社まで是非ご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。

「印字有無検査装置」の動画を是非ご覧くださいませ!

「 シンプル イズ ベスト 」ユニバックの真空脱気FGシーラーの魅力!

(株)ユニバックの真空脱気シール機「FGシリーズ」の定期点検のご依頼を承り神奈川県箱根町のお客様へ行って参りました。

当社が代理店契約をさせて頂く大きな理由として「FGシリーズ」の素晴らしい設計構造から生まれるメンテナンスの少なさがありましたが、今回も13年ご使用の実際の定期点検でそのことが証明された次第です。

と言うのも、普通13年もご使用いただいた真空シーラーであればいくつかの不具合があるものです。ですが、この「FGシリーズ」に於いては「すこぶる良好!」と申し上げるほかない状態を保っておりました。ですので、そろそろ交換が必要になりそうな部品を見極め、前もってお客様にお伝えし、ユニバックに申し送り事項として報告をさせて頂きました。

ベルトシーラーを購入するお客様にはなかなか知ることのできない奥の奥、実はその部分がとっても重要になってくるのですが、たくさんの新しい機能を1台の製品に持たせ、一見すると最新で優れたマシーンに映るものの中には、複雑な設計構造、プログラミングにより実際に不具合を起こすと、そう簡単に修理出来ない扱いにくいものであることは少なくありません。

そのマシーンの本当の良さは長く使っていく中でジワジワと滲み出てくるものなのかも知れません。そんな部分を当社としてはお客様に知って頂き、長くそして快適にご使用頂けるお手伝いをさせて頂きたいと思っております。

今回も改めてこの昭和生まれMADE IN JAPANのマシーンの素晴らしさを感じたわけです。

<FGシリーズ前期型のメンテナンス>

「FGシリーズ」の動画を是非ご覧くださいませ!