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ベルトシーラーの改造事例「インクジェットへの置き換え・印字検査カメラの改善」

食品包装X社様は印字機付きベルトシーラーをご使用されており、ホットプリンターでシール面へ印字した日付を文字認識カメラCVS-4(外部照明付)で検査されていました。

今回、そのX社様より印字機付きシール機のホットプリンターをインクジェットプリンターに置き換える改造&印字検査カメラの改善のご依頼を頂きました。

導入に至った背景

食品包装X社様が導入に至った背景として、 ホットプリンターは熱した活字をインクリボンに押し当て、包装袋に熱転写させる印字方式であり、ベルトシーラーでヒートシールされたシール面は横目模様など凹凸があり、うまく印字機の調整が出来ていないと印字欠けやかすれなどの表示ミスが発生しやいため、マシーンを調整できる専任のご担当者さまが必要など、管理面で大変ご苦労されていました。そこでX社様は誰でも簡単にきれいで美しい日付印字に改善できることをご希望されておりました。

【問題点】

・印字メカ部品の消耗・温度調整・印字接触圧力・活字のセット・包装袋の製品ロッドムラ・インクリボンの製品ロッドムラ・etc

解決策と効果

そこで管理面を改善するためインクジェットプリンターをご提案させて頂きました。

結果、活字の交換作業がなくなり、日付印字の変更がワンボタンで行うことができ、誰でもきれいで美しい日付が実現しました。

改善前  

・印字機:ホットプリンター

・印字検査カメラ:外部リング照明を使用

before

改善後 

・印字機:インクジェットプリンター

・印字検査カメラ:当社で制作したCVS4専用カメラジグを取り付け内部照明に切り替え使用

 after

【印字検査カメラジグの改善】

今回インクジェットプリンターを取り付け改造させていただくにあたり、食品包装X社様の既存の設備である印字検査カメラも手を加えさせていただきました。

【問題点】

・外部照明がインクジェットプリンターの設置スペースに干渉する

・印字検査用カメラのタイミングセンサ(入力信号用)と印字検査カメラとの設置距離が離れてしまうため、製品間隔を広くする必要がある

解決策と効果

そこで、当社が制作した設置角度・タテ・ヨコ・高さを調整することが出来る「CVS4専用カメラジグ」ご提案させて頂きました。

結果、CVS4に標準で装備されている内部照明機能を使用することで外部照明は取り外し、インクジェットプリンターの設置スペースの確保&印字検査用カメラのタイミングセンサ(入力信号用)と印字検査カメラとの設置距離を詰めることを実現しました。

 

シール機販売から様々なご要望に合わせたオプションの提案

1か月ぶりのブログの更新となります。

某食品工場さんからご注文いただきました、特注機の納品も無事終わり、ひと息つく間もなくベルトシーラーの改造のご注文に取りかからねければいけません(汗)。

おかげさまで10月も忙しくなりそうです。

 

ご注文とは別に、十数年前に上お得意様である専務からのご依頼内容

「ベルトシーラーに印字検査カメラを取り付ける改造をしてもらえないかな・・・?」

からスタートしたシーラーのカスタマイズをご紹介させて下さい。

おかげさまでそれらの経験は他社メーカーのシール機をより詳しく知るきっかけになりました。

 

そこから数多くのお客様からのご要望を個別に改造を手掛け、

自社シール機はもちろんのこと、他社製品ベルトシール機もカスタマイズ可能です!

シール機の製造メーカーならではの経験をもとに、

国産シール機メーカーの中からお客様に

一番フィットした機種をお探しできればと常々思っております。

製造・販売・修理、もちろんカスタムまで一貫してヒライ商事にお任せください!

どうぞ宜しくお願い致します。