シール機っていろいろあるけど、、、どんなシーラーを選べばいいの?

今回は数あるヒートシール機の中からお客様のご予算・用途・生産能力・扱いやすさ等を比較してより適した製品選びをして頂けるよう、私なりに文章にまとめたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

少々ボリュームをもたせた内容にいたしますので、何回かに分けて綴って参りたいと思います。

バッグシーラー シリーズ(おせんべい・珍味・豆類・菓子類)

当社の看板娘とも言えるロングセラーシール機です。

セル生産方式にピッタリなヒートシーラーでコンパクトに設計されていますので、作業台やコンベヤに組み込んだり、どこでも自由にレイアウト出来る便利なシリーズです。

その最大の魅力は「ポン!」と置いたその日からどなたでも簡単に包装作業が実現できる設計構造にあります。

動画を見て頂ければ一目瞭然なのですが、人の目視により封じ目を差し込みながら同時にヒートシール。

なぜ同時に出来るのでしょうか?

製品を左右の親指と人差し指で持ち、熱板に合わせたらPUSH!

これで完了。

大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール箇所の位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというおまけつき!(笑)

当社おすすめのシール機の中では、最も低価格な製品です。
故障が少なく、メンテナンスも最小限に抑えることが出来ます。結果的に寿命が長い製品です。
省スペースで「ポン!」と置くだけなので様々な現場に組み込みやすい製品です。
いくつかのバリエーションがございます。 日付印字・印字巻取り装置・真空ガス充填等。

 

 

今回はバッグシーラーシリーズについて深堀りさせて頂きました。

地味なシール機ですが、なかなかの仕事ぶりです。

是非、動画も合わせてご覧頂ければと思います。

次回は、ベルトシーラーをご紹介したいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

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