Archives for ロングセラーシール機

「バッグシーラー280シリーズ」遠方のお客様とのお取引について

ブログの更新が4週間も空いてしまいました。(汗)

私の不定期、且つ拙いブログをご覧になったお客様からお問合せを頂くことが増えてきております。本当に有難いことです。

さて、今回は遠方のお客様からお問い合わせを頂きご購入に至ったお取引についてご紹介させて頂こうと思います。

「実際にシール機を見に行けないから購入は難しいなぁ、、、」

「シール機を持って見せに来てくれないから購入は難しいなぁ、、、」

高額なシール機ご購入の際には当然、お客様が思う事かと思います。

では、どのようにして当社が遠方のお客様に新規ご購入をしていただいたかというと、、、

  1.  お客様より当社にお問い合わせ
  2.  お電話にて詳しくヒアリング、おすすめのシール機のご案内
  3.  ご希望のシール機(バッグシーラー280シリーズ)をデモ機としてお客様に配送
  4.  数日間、実際の現場でお客様ご自身でご使用して頂く
  5.  デモ機を当社宛てに送り返してもらう

このような1~5のステップの中でお客様からお問い合わせがあれば、お電話でご説明・アドバイス・その他フォローをさせて頂きながら約1週間お客様ご自身で「投資に見合うシール機なのか?」じっくりご検討頂いております。

実際、営業として私が目の前にいるよりも冷静にそして気兼ねなく購入するか、しないかを選択しやすいのではないかとも思っています。

遠方であることを理由に非対面での販売に踏み出せるのも「バッグシーラー280シリーズ」だから出来る事なのですが、発売から40年以上経ちこのシール機の耐久性と故障の少なさ、難しい調整が不要、、、このシール機を知り尽くし、手のかからない優等生のような「バッグシーラー280シリーズ」ならではの販売方法なのです。

「では実際に購入後、不具合が生じたらどうするのですか?」

まずは、お電話で詳しく状況をヒアリングして対処法に応じてメンテナンスさせて頂きます。簡単なメンテナンスがほとんどなのですがお電話を繋ぎながらシール機を調整して頂き、それでも改善されない場合のみ当社宛てにシール機を配送頂きメンテナンスを施します。

「その間、仕事が出来ないのは困るなぁ、、、」

ご安心ください。代替え280シール機をお送りしますので、メンテナンス完了までそちらをご使用ください。

このような販売方法もございますので、ご興味のあるお客様には是非、お問い合わせ頂ければと思います。

また、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能です。どうぞ宜しくお願い致します。

「バッグシーラー280シリーズ」

<発売当初1980年代>

<1990年代>

2022年よりピュアホワイトにボディカラーを一新しました。

動画はコチラです。

 

 

 

当社オリジナル・ヒートシーラー「バッグシーラーシリーズ」短納期を実現するために!

先週、新潟県にある当社の協力会社、旭精機株式会社さんに行ってまいりました。

私共のような小さな会社ではたくさんの在庫を抱えながらの運営には至れず、正式にお客様より注文が入ってから製造に取り掛かっていました。その泣きどころとして発注から納品まで約1か月ほどお時間を頂戴していたわけです。

使用中のシーラー機が使えなくなりすぐにでも欲しいというお客様には大変ご不便をお掛けしていました。

そこで、私の専門学校時代の同級生であるY氏の会社である旭精機株式会社さんに幾度も打合せを重ね、約1年前から一番の売れ筋であるバッグシーラーシリーズ「HBS-280 ・HBS-400」については製造から組付けまでを一貫してこちらでお任せ出来ることになりました。これにより、短納期を実現できたわけです。

短納期と引き換えにコスト高や品質低下が生じることもなく、というか、、、更に熱板の仕上がりなどはグレードアップしたバッグシーラーを旭精機株式会社さんのご協力のもとお客様にお届けすることが出来るようになりました!

感謝しかないですね。

 

 

自分に出来ることは今まで製造に費やしていた時間を、宣伝販売にスライドさせ、このシーラーの良さを知って頂くことかと思います。

当社でもっとうまく宣伝出来ていたなら、数あるヒートシーラーの中の1機種として知名度は全国区になっていてもおかしくはないそんなシール機なのです。手前みそにはなりますが、これが正直な感想です。

「 バッグシーラーの魅力 」

① シール時間の短縮:1分間に20~30袋包装シールが出来ます。

② 安定・安心のヒートシール: クラフト紙がラミネートされた厚い包材に対するヒートシール性の安心感はピカイチです。

③ 故障が少ない:消耗品がほとんどないことから購入後のランニングコストが少なくて済みます。

クラフト/AL/PEで構成された厚めのラミネート包材をシールしているサンプル動画はコチラ ↓ ↓ ↓

 

シール機本体重量も約25㌔で省スペースに設置ができ、

お客様の作業の流れに合わせて置きたい場所に

「ポン!」

と置くだけで、その日から美しいシールで包装作業が実現できます!

それが「バッグシーラークラシック」です。

難しい操作は一切ございません!

↓ ↓ サンプル動画はコチラから ↓ ↓

 

 

「バッグシーラーってどんなシーラーなの?」

↓ ↓ サンプル動画はコチラ ↓ ↓

ご希望のお客様には、貸し出しレンタル機もご準備出来ますので、当社の「バッグシーラークラシック」に一度、試してみたいと思われたお客様はぜひご連絡くださいませ。

 

FOOMA 2022 ~アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー~を終えて

先週無事にFOOMA 2022 ~アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー~ を終えることが出来ました。

ここ数年コロナ禍により、展示会という展示会は軒並み来場者数が減り、活気に溢れたものとはいきませんでした。

ですが、今回のFOOMA 2022 ~アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー~は

待ちに待った活気が甦り、大変ご盛況頂くことが出来ました。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

また、せっかく当方のブースにお立ち寄り頂いたにもかかわらず、

十分に対応が行き届かなかったお客様につきましては大変申し訳なくお詫び申し上げます。

 

今回、株式会社ユニバックの東日本地区代理店として当社の「バッグシラー280クラシック」展示して頂きました。

こちらのブースでは、お客様のご要望に応じて、、、

 

① 真空脱気・ガス充填が必要なお客様 ➤➤➤ FG-204(ユニバック製)

② 真空までは必要ないが、脱気は必要なお客様 ➤➤➤ KS07(ユニバック製)

③ シールのみ必要なお客様 ➤➤➤ HBS-280(ヒライ商事製)

①~③のラインナップを展示していたことで、大抵のお客様にご提案することが出来たと、手前みそにはなりますが感じることが出来ました。

① 真空ガスシーラー FG204

① 真空ガスシーラー              FG204

② 強力脱気シーラー KS07 

② 強力脱気シーラー          KS-07

③ 小型シーラー HBS-280

③ 小型シーラー HBS-280

私が正直驚いたのは、自社製品である「バッグシーラーHBS-280」という製品が一般的に知られていないだけで、実はとてもお客様が必要とする製品だとこの展示会で肌で感じたことです。

こちらのブログでも当社の宣伝力の無さについては愚痴をこぼしておりましたが(笑)ここまでだとは承知しておりませんでした。

ですが、初めて見たお客様の反応は私に「この製品を造り続けてきたことは間違いではなかった!」

と思わせて頂きました。

「ものづくり」をする人間にとってこれ以上の喜びはありません。

どうもありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

※サンプルをお送りいただければ、サンプル加工動画のご送付可能です。

 【真空脱気・ガス充填シーラーFG-204の動画】はこちらでご覧になれます。

 【強力脱気シーラー KS-07の動画】はこちらでご覧になれます。

 【小型バッグシーラー HBS-280の動画】はこちらでご覧になれます。