Archives for 卓上シーラー

FOOMA JAPAN 2023 世界最大級の食品製造工業展

FOOMA JAPAN 2023 世界最大級の食品製造工業展が6月6日㈫~6月9日㈮に東京ビックサイトにて開催されます。

昨年に続き(株)ユニバックさんの代理店として関東圏を担当させて頂いてる当社も会期中の4日間(株)ユニバックさんのブース(小間NO.東5Aー27)にて展示マシーンをご紹介させて頂きます。

思えば、昨年はコロナ禍にも関わらず多くのお客様に足を運んで頂き、久しぶりに「人、人、人!」の流れを目の当たりにし明るい希望をかすかに感じられる感慨深い4日間だったことを思い出します。そういった意味からも今年はますます盛況な展示会になることを楽しみにしています。

昨年同時期のブログに重複致しますが出展マシーンのご紹介をさせて頂きます。

No.1 FGー204J

 「食品・加工食品・豆類などで脱酸素剤を必要としている製品」

 

真空ポンプの吸引力で吸引ノズルから袋内の空気を真空(吸引脱気)、その後ガス(窒素ガス・炭酸ガス等)を必要な分だけ充填してシールします。「FGシリーズ」をご使用頂ければ、脱酸素剤に代わるガス置換包装により、コストダウンだけではなく風味・食感、、、これらはなかなか数値化することが出来ない分野かも知れませんが、食品である以上はとても重要な要素であると思っているので、当社では自信をもっておすすめしている訳です。

FGシーラーの魅力

 1. シーラーの設計構造が良い

スポンジベルトの挟持力で動くノズルのからくりはまさにMADE IN JAPAN 。

シンプルイズベストという言葉がぴったりな設計構造である。

 2. 故障が少ない

正直なところ、たくさんの機能を盛りこまれたマシーンにありがちな複雑な設計により、部外者が修理を行う場合手に負えないマシーンが世の中にはたくさん出回っていると思います。

ですが、この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」はある程度の技術知識をもっていればメンテナンスが可能な希少なマシーンのひとつなのです。また故障が少ないということは耐久性に優れているということです。

それもこれも優れた設計と構造あっての話なのです。

 3. 機能性が高い

真空脱気やガス充填をする際、一般的には向き不向きが生じてしまいます。

うまくマッチする製品と、そうでない製品、、、お困りのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」では袋内に差し込むノズルには豊富なバリエーションを用意しております。

例えば、ゴマ・塩・砂糖などノズルから吸い上げてしまいがちの製品も特殊ノズルでうまくマッチさせてしまうのです。

ご使用実績

  1. 水産加工品 干物・塩乾物・冷凍物・切り身・鰹節(100g~23kg)・寿司ねた・冷凍マグロ(冊 スライス)・練り製品・鯨・冷凍すし・海藻・貝類
  2. 食肉食肉加工品・チーズ 牛肉・豚肉・鶏肉・馬肉・ハム・ソーセージ・冷凍物・卵焼き・錦糸卵・ハンバーグ・チーズ・(業務用 粉、シュレッド500g~5kg)
  3. その他加工食品 練製品・ふりかけ・のり・だしパック
  4. 農産物 米・雑穀・餅・野菜・カット野菜・お茶・ティーパック・紅茶・豆類・コーヒー・ごま・生山葵
  5. 麺類 うどん・そば・ラーメン・乾麺・半生麵・パスタ
  6. パン・菓子類 和菓子・洋菓子・豆菓子・せんべい・おかき・餡・パン・生パン粉・ピザ・ポテトチップス・野菜チップス・むき栗
  7. その他 ペットフード・ベアリング等の機械部品・ダニトリマット・電材・管材・酸化防止剤・セメントアンカー

 

No.2 強力脱気シール機 KSー07N 

「真空パックのような真空度は必要ではないけれど、袋内の空気をある程度は抜きたい」

トレーに入っている商品や、より繊細な脱気の加減が求められる商品 (スポンジケーキ、お饅頭、大福、中華まん、お刺身等、、、形くずれNGなもの)を商品の形状を損なわず、美しい見た目をキープしたままの脱気に最適です。

1.より強力で安定した脱気が可能

2.吸引ノズルがなくても、強力脱気が実現

3.シール作業能力は25~35袋/分

4.   誰が作業をしても同じ仕上がり

 

強力脱気シール機「KS-07N」ってどんなシーラーなの?

数あるブロアー脱気シーラーの中でも、「KS-07N」は吸引口を特殊な構造にしたことで従来型のブロアー脱気シーラーに比べて、強力であることはもちろん、その脱気レベルを商品に合わせてコントロールすることが可能です。

基本的な構成としては従来の横流れ方式のシール機にブロアー吸引方式を取り込んだベルトシーラーなのですが、

ブロア脱気装置付きベルトシーラーでは難しかった商品、

例えばシール位置から中に詰める商品までの距離が100mm程度離れている場合には従来、脱気することが困難でした。

その点「KS-07N」はエアー吸い込み口が従来のシール機とは異なり空気がより抜けやすい通り道を確保出来る特殊構造になっているため強力脱気が実現できます。

 

No.3 バッグシーラーHBS-280 シリーズ

「卓上・省スペース・強力横目かみ合わせシール機」

 

セル生産方式にピッタリなヒートシーラーでコンパクトに設計されていますので、作業台やコンベヤに組み込んだり、どこでも自由にレイアウト出来る便利なシリーズです。

その最大の魅力は「ポン!」と置いたその日からどなたでも簡単に包装作業が実現できる設計構造にあります。

動画を見て頂ければ一目瞭然なのですが、人の目視により封じ目を差し込みながら同時にヒートシール。

なぜ同時に出来るのでしょうか?

製品を左右の親指と人差し指で持ち、熱板に合わせたらPUSH!

これで完了。大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというおまけつきの「見落としてほしくないシーラー」のひとつです。

 

 

当ブースにてお客様とご縁があることが一番嬉しくはありますが、展示会というお客様にとっての最大のメリット、、、

「百聞は一見にしかず」

たくさんのシール機が一挙に集まるので、どうぞ比較検討してご納得のいくマシーン選びをして頂ければと思います。

ご興味のあるお客様は是非、この機会に一歩進んだデモンストレーションのご体験をしてみてはいかがでしょうか?

普段お使いの製品袋をご持参いただければ、その場で印字の入り具合や脱気・ガス封入・シールの仕上がり等がバッチリご覧い頂けます。

また、お忙しいお客様につきましても、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお声掛けください。

印字機能付き小型シーラー「バッグシーラーHBS-280印字機能付き」

2023年という年がスタートして早くもひと月が過ぎようとしています。

おかげさまでこのブログからコンスタントにお問合せ、注文をいただき順調な年始を迎えさせて頂いております。

誠にありがとうございます。

さて、今回は当社を代表するロングセラー商品「バッグシーラーシリーズ」について投稿させて頂きたいと思います。

度々ご紹介してきたユニバック「FGシリーズ」との違いをご紹介することが一番お客様にとってわかりやすいかと存じますので、これらについてご説明させていただきます。

  1.  お買い求めしやすい価格帯
  2.  省スペース 電子レンジを置くスペースで設置可能
  3.  ラミネート製袋専用シーラー機
  4.  マグネットの引き合う力で簡単に上下熱板がかみ合わされる構造

「ワンストローク・ツーアクション」一度の動作で「シールと印字」の2つの作業を同時にこなせる理にかなっった設計構造が自慢です。

一人の包装シール作業者さまが、ご自身のペースでシール位置を目視、差し込むと同時にヒートシールが出来るというとてもシンプルなシーラーで、オートマチックな包装機ではないからこそ、たった一人で省スペース、設置したその日から使いこなせるのが魅力です。どなたでも簡単に、そして美しく確実な包装が可能になるのです。そればかりか、大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール箇所の位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというオマケつきです。

印字方法としては、熱板バーの中に活字をセットします。この方式は当社の「バッグシーラーシリーズ」日付入りの一番の特長です。熱板バー(ヒーターブロック)の中央に活字を内臓するスペースを設けてありますので、必要な活字(賞味期限・数字等)をセットして頂ければシールと印字が同時に完結するという画期的な設計になっております。

その使い勝手の良さをより多くお客様に知って頂けるようデモ機をご用意しておりますので、ご興味のあるお客様はお気軽に当社までお問合せください。

どうぞよろしくお願い致します。

 

当社オリジナル・ヒートシーラー「バッグシーラーシリーズ」短納期を実現するために!

先週、新潟県にある当社の協力会社、旭精機株式会社さんに行ってまいりました。

私共のような小さな会社ではたくさんの在庫を抱えながらの運営には至れず、正式にお客様より注文が入ってから製造に取り掛かっていました。その泣きどころとして発注から納品まで約1か月ほどお時間を頂戴していたわけです。

使用中のシーラー機が使えなくなりすぐにでも欲しいというお客様には大変ご不便をお掛けしていました。

そこで、私の専門学校時代の同級生であるY氏の会社である旭精機株式会社さんに幾度も打合せを重ね、約1年前から一番の売れ筋であるバッグシーラーシリーズ「HBS-280 ・HBS-400」については製造から組付けまでを一貫してこちらでお任せ出来ることになりました。これにより、短納期を実現できたわけです。

短納期と引き換えにコスト高や品質低下が生じることもなく、というか、、、更に熱板の仕上がりなどはグレードアップしたバッグシーラーを旭精機株式会社さんのご協力のもとお客様にお届けすることが出来るようになりました!

感謝しかないですね。

 

 

自分に出来ることは今まで製造に費やしていた時間を、宣伝販売にスライドさせ、このシーラーの良さを知って頂くことかと思います。

当社でもっとうまく宣伝出来ていたなら、数あるヒートシーラーの中の1機種として知名度は全国区になっていてもおかしくはないそんなシール機なのです。手前みそにはなりますが、これが正直な感想です。

「 バッグシーラーの魅力 」

① シール時間の短縮:1分間に20~30袋包装シールが出来ます。

② 安定・安心のヒートシール: クラフト紙がラミネートされた厚い包材に対するヒートシール性の安心感はピカイチです。

③ 故障が少ない:消耗品がほとんどないことから購入後のランニングコストが少なくて済みます。

クラフト/AL/PEで構成された厚めのラミネート包材をシールしているサンプル動画はコチラ ↓ ↓ ↓

 

シール機本体重量も約25㌔で省スペースに設置ができ、

お客様の作業の流れに合わせて置きたい場所に

「ポン!」

と置くだけで、その日から美しいシールで包装作業が実現できます!

それが「バッグシーラークラシック」です。

難しい操作は一切ございません!

↓ ↓ サンプル動画はコチラから ↓ ↓

 

 

「バッグシーラーってどんなシーラーなの?」

↓ ↓ サンプル動画はコチラ ↓ ↓

ご希望のお客様には、貸し出しレンタル機もご準備出来ますので、当社の「バッグシーラークラシック」に一度、試してみたいと思われたお客様はぜひご連絡くださいませ。